オンライン英会話のやめどきっていつがいいの?
学びに終わりはないので、次の目標を見つけることも大切!この記事では、やめどきのタイミングや解決策を解説します!
- オンライン英会話をいつまでにやめようか迷っている
- オンライン英会話をやめるタイミングが分からない
- オンライン英会話をやめる時の判断基準を知りたい
こんにちは、さわでぃです。
オンライン英会話を続けていると、ふと「もうやめようかな…」と感じる瞬間、誰にでもありますよね。
実は、この記事を書いている僕自身も、これまでに何度もそんな気持ちに襲われた経験があります。
そんな時は、ちょっとした変化を取り入れるなどの工夫を重ねつつ、その壁を乗り越えてきました。
今回は、そんな僕の経験をもとに「オンライン英会話のやめどきはいつなのか?」というテーマで解説していきます。
この記事を読むことで、「オンライン英会話を続けるべきか、やめるべきか」その判断基準が明確になります。
では、いきましょう。
- 30代、ごく普通の会社員
- 英会話教室を早々に挫折
- TOEIC385でオンライン英会話に挑戦
- 初回は見事に撃沈
- なんだかんだ5年継続中
- 話した外国人→400人以上
- 100ヶ国以上の講師と話したい
- 初心者向けオンライン英会話に詳しい
- 趣味→料理、読書、筋トレ
オンライン英会話をやめる人の割合
まずは、どれくらいの人がオンライン英会話やめていくのかについて解説します。
1年以内に9割がやめる
ほとんどの英会話ユーザーが1年以内に退会します。
ネットで「オンライン英会話 継続率」と検索してみると「6%」という数字がたくさん出てきます。
僕の周りにも一緒にオンライン英会話を始めた知人がたくさんいますが、継続しているのは、10人中2人くらいの割合です。
なぜ、やめていくのか?
僕の推測では、仕事との両立がうまくいかず、期待した効果が得られていないからだと思っています。
例えば、オンライン英会話でレッスンを受講するまでには次の工程が必要です。
- 予約→5分
- 予習→15分
- 受講→25分
- 復習→15分
上記のように、時間を少なく見積もっても約60分の作業が必要です。
これを毎日続けて、あまり効果が得られないと、「やめようかな」となるのは仕方がないことかもしれません。
半年やめなかったら上位層
半年継続できれば、あなたは上位20%の上位層に仲間入りできます。
ここまで継続できている自分自身を褒めることも大切です。
継続は、やがて大きな「自信」につながります。
僕自身、多くの人がやめる半年あたりから英会話の効果を実感するようになりました。
それがモチベーションの維持に繋がっています。
目安は、半年間の継続です!
オンライン英会話のやめどきを見極めるポイント
やめどきの見極めポイントは、次のとおりです。
- 1年以上継続している
- やめたい気持ちが3ヶ月以上ある
- 生活に支障がある
1年以上継続している
オンライン英会話で効果を実感するには最低でも「半年」は必要です。
1年以内であれば、伸びる余地がたくさんあります。
さらに1年と継続すれば、ほとんどの人が効果を実感することでしょう。
例えば、次のような変化が現れます。
- 多国籍の講師と話すことに慣れる
- 会話の瞬発力が上がる
- 発音が向上する
など、何かしらの効果が実感でき、得意分野と苦手分野がはっきりしてきます。
しかし、1年が経過しても始めた当初と何ら変化がない場合は、やめどきかもしれません。
なぜなら、学習のツールとして、オンライン英会話自体が向いていない可能性があります。
なので、1年経過するのを待ってからやめどきを検討すべきです。
やめたい気持ちが3ヶ月以上ある
オンライン英会話を「やめようかなぁ」と思う気持ちは誰しも一度は経験することです。
しかし、諦めずに継続していると、再びやる気が復活してくる場合も多々あります。
これは僕の経験から言えることです。
しかし、やめたい気持ちが3ヶ月以上続いているなら、それは「やめどき」のサインかもしれません。
無理な継続は、精神的、経済的な負担が大きいです。
生活に支障がある
仕事や家事の忙しさによっては、英会話に投じる時間を捻出できない場合があります。
その結果、オンライン英会話をやめてしまう人はたくさんいます。
- 深夜にしか受講できず寝不足
- 残業などでキャンセルが続発
- 家事や育児で精神的にきつい
僕自身、仕事の繁忙期に利用していた頃は、レッスンが深夜に集中することがありました。
疲労がピークの状態で受講していたため、思うように話せなかったり、やる気が出ない日も多々ありました。
英会話はモチベーションに左右されるところが大きいので、心身の健康は非常に大切です。
何もかも余裕がない状態では、学習効率が上がりません。
オンライン英会話をやめる前に知るべき解決策
オンライン英会話をやめたいと思っている時は、どうしてもネガティブに考えがちです。
しかし、対処法をいくつか知っておくことで、回避できるかもしれません。
ここでは、以下の3つのパターンから最適な対処法をご紹介します。
- モチベが上がらない時
- 時間が捻出できない時
- 効果が実感できない時
モチベが上がらない時
モチベーションは日常のちょっとした出来事で変化するものです。
例えば、、、
- 英会話の上達を感じない
- 仕事で上司から説教を喰らった
- オンライン英会話は意味がないと言われた
などですね。
上記以外にもたくさんありますが、これらはちょっとした工夫で解決できるかもしれません。
- 今日の出来事を講師に話してみる
- 週ごとにレッスンを変えてみる
- 英語で将来できることを想像する
今日1日の中でストレスに感じたことや楽しかったことを英語で表現することも大変勉強になります。
僕自身、レッスンがスタートすると自然とやる気が湧いてきます。
モチベーションの上げ方は、シンプルに「環境を変えつつ、行動すること」です。
仕事や遊びを世界中の人たちと共有できる楽しさは、計り知れないものです!
時間が捻出できない時
「英会話を学ぶ時間がない」は、多くの社会人にとって大きな悩みではないでしょうか。
しかし、工夫次第でレッスン時間は確保できます。
僕自身、夜のレッスンから早朝レッスンに切り替えたところ、ほぼ毎日受講できるようになりました。
加えて、テレビやスマホの時間を減らすことで、予習時間を捻出しています。
また、ライフスタイルに合わせやすいオンライン英会話を選ぶことも大切です。
例えば、「ネイティブキャンプ」というオンライン英会話では、次のような特徴があります。
- 24時間いつでも学べる
- 5分単位でレッスンできる
- 予約なしでレッスンできる
上記のことから、ネイティブキャンプは社会人にとって利用しやすいオンライン英会話と言えます。
効果が実感できない時
「オンライン英会話を利用しているけど思っていたほど効果がない」と嘆く人も多いことでしょう。
結論、短期間の英会話学習では、「目立った効果は感じにくい」というのが事実です。
たまたま素質があって、短期間で上達する人も中にはいるかもしれません。
しかし、ほとんどの場合は、年単位で時間を投じていかないと英語は話せるようにならないのが一般的な考えです。
- 習得に時間がかかる
- 小さな成長を楽しむ
- 今やめたら先はない
上記のように、根本から考えを改めてみてはどうでしょうか。
そうすれば、気持ちが楽になり、成長が加速するかもしれません。
理想を高く持つのは素晴らしい!でも、完璧な英語でなくても会話は楽しめる!
オンライン英会話をやめる選択肢をなくす心掛け
「オンライン英会話、もうやめよかな」となってしまった時に、試して欲しい3つのコトをご紹介します。
- 継続のパワーを信じる
- 他者から刺激をもらう
- 得られるものを再確認
継続のパワーを信じる
英会話学習は継続こそ一番難しいところです。
やめる人が多い状況で、逆に継続すればどうなるでしょうか。
あなたは、日本人の上位にランクインします。
2016年に「楽天リサーチ」が全国の20代〜60代の男女1,000人に「英語に関する調査」を行いました。
調査によると、英語が得意と答えたのはわずか「8.7%」との結果だったそうです。
この結果から、日本人で英語が話せる割合はわずか10%程度しかいないのではないかと思っています。
これは、オンライン英会話の1年継続率とほぼ同じです。
続けること自体が競争です。
1レッスン受講するたびに、あなたは日本人の上位10%に入っているのです。
「毎日使い続けるから話せるようになる」←日本語と同じです!
他者から刺激をもらう
オンライン英会話では、マンツーマンレッスンが基本です。
完全プライベートであるため、利用者のレベルが気になる人も多いことでしょう。
加えて、自分の英語レベルがどの程度なのかも分かりません。
オンライン英会話の中には、「グループレッスン」や「レッスン視聴」といったサービスを提供しているところがあります。
例えば、「ネイティブキャンプ」では、業界唯一、レッスン視聴ができるサービスを提供しています。
レッスンを視聴することで次のようなメリットがあります。
- 自分のレベルが分かる
- 利用者のレベルが分かる
- 自分も頑張ろうと思える
「思ったより自分の英語は下手ではないぞ。発音も頑張ろう。」
「意外とみんな積極的に話しているな。語彙力を強化するぞ。」
など、他者からの刺激によって、学びたい欲が加速するかもしれません。
マンツーマンでは、仲間と切磋琢磨できないので、「ライブレッスン」は重宝できます!
得られるものを再確認
オンライン英会話を通して得られることは、「英語を上手く話せるようになること」だけではありません。
外国人と話すことで、様々な「価値観」を学ぶこともできます。
加えて、「流暢な英語でなくても情報交換に困らない」という真実に気づきます。
例え、発音に自信がなくても、あなたの英語は、世界中で通じます。
「自分の英語が世界で通じる喜び」
「異国の人と情報交換する楽しさ」
オンライン英会話を通して「英語を上手に話すこと」以外に得られる経験を再確認してみることも大切ではないでしょうか。
まとめ:オンライン英会話のやめどきは「休会」で対応しよう
ここまで読んでいただきありがとうございます。
最後に、やめどきに困っているなら「休会しよう」というお話で締めたいと思います。
オンライン英会話には、「休会」というサービスがあります。
イメージとしては、「ちょっとだけお休みするので、お金は払いません」という感じです。
休会にしておくと、レッスン履歴などの大切な情報が保持されるため、再開時に何かと便利です。
オンライン英会話を始める人は、「英語を話したい」という願望が人一倍強いです。
加えて、人一倍の向上心があります。
そんな人たちが英会話をストップさせると、どこかのタイミングで「焦り」のようなものが訪れます。
その時はチャンスです。
休会していたオンライン英会話をまた再開し、共に頑張りましょう。
ということで、今回は以上です。
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