ベストティーチャーとネイティブキャンプ、どっちがおすすめ?
英作文がしたいなら「ベストティーチャー」、たくさん英語を話したいなら「ネイティブキャンプ」がおすすめ!
- ベストティーチャーの特徴
- ネイティブキャンプの特徴
- ネイティブキャンプがおすすめな人
- ベストティーチャーがおすすめな人
こんにちは、さわでぃです。
今回は、ベストティーチャーとネイティブキャンプを徹底比較します。
結論からいうと、特にこだわりなく始めるなら、ネイティブキャンプがおすすめです。
一方のベストティーチャーも「レッスン無制限」という魅力があるため、使い方次第では圧倒的なコストパフォーマンスを発揮します。
この記事では、両社の特徴や強みを評価し、それぞれのイメージを分かりやすく解説します。
両社のおおまかな特徴は、下記のとおりです。
- ネイティブキャンプ
→オールマイティー - ベストティーチャー
→英作文・試験対策特化
では、いきましょう。
- 30代、ごく普通の会社員
- 英会話教室を早々に挫折
- TOEIC385でオンライン英会話に挑戦
- 初回は見事に撃沈
- なんだかんだ5年継続中
- 話した外国人→400人以上
- 100ヶ国以上の講師と話したい
- 初心者向けオンライン英会話に詳しい
- 趣味→料理、読書、筋トレ
結論:こだわりがないなら、ネイティブキャンプがおすすめ
「今の段階では、学習内容にこだわりがない」という場合は、ネイティブキャンプがおすすめです。
なぜなら、ネイティブキャンプは、ベストティーチャーより「レッスンの自由度が高い」ためです。
- レッスン時間を5分単位で調整可能
- 7,480円でレッスン受け放題
- 教材が10,000種類以上ある
「仕事や家事の合間に英会話をしたい」という人にも、ネイティブキャンプはマッチします。
一方のベストティーチャーは、「英作文や試験対策に特化したオンライン英会話」です。
ネイティブキャンプには、英作文添削レッスンはありません。
「文法や表現をしっかり指摘してほしい」という人には、ベストティーチャーが向いているかもしれません。
英作文に特化するのか、話すことを重視するかで、選択は変わります。
BestTeacher | NativeCamp | |
---|---|---|
月額料金 | 12,000円〜 | 2,980円〜 |
レッスン時間 | 25分 | 5〜25分 |
日本人講師 | ー | ● |
予約 | 【英作文】 予約不要 【英会話】 完全予約制 | 予約不要 |
試験対策 | 6種類 | 2種類 |
カウンセリング | ー | 無制限 |
無料体験 | 英作文:3回 添削・英会話:1回 | 7日間 |
ベストティーチャーとネイティブキャンプを7項目で徹底比較
では、ベストティーチャーとネイティブキャンプを徹底的に比較していきましょう。
比較項目は、次の7つです。
- 料金プラン
- 開講時間
- レッスン時間
- 講師の特徴
- 英文添削
- カウンセリング
- 無料体験
①:料金プラン
BestTeacher | NativeCamp | |
---|---|---|
回数プラン | ー | 【月8回】 5,450円 |
受け放題プラン | 【通常】 12,000円 【日経LissN】 13,500円 【試験対策】 16,500円 | 【プレミアム】 通常:7,480円 家族:1,980円 【ネイティブ】 通常:17,280円 家族:11,780円 |
ネイティブキャンプは、ベストティーチャーよりコスパの面で優位です。
なぜなら、7,480円でレッスン無制限だからです。
ベストティーチャーも使い方次第でコスパは上がります。
しかし、「英作文レッスンを受けなければスピーキングレッスンに進めない」という縛りがあります。
そのため、「英作文レッスンで時間を使いすぎて、スピーキングができない」という可能性があります。
ベストティーチャーは、ネイティブ講師の場合でも料金は同じです!
②:受講時間
BestTeacher | NativeCamp | |
---|---|---|
開講時間 | 24時間 | 24時間 |
レッスン時間 | 25分 | 5〜25分 |
メンテナンス | 不定期 | 【月曜日】 深夜2時〜6時 |
レッスン時間の柔軟性を考慮すると、ベストティーチャーよりネイティブキャンプが優位です。
なぜなら、5分単位でレッスン時間を調整できるからです。
僕自身、残業で帰りが遅くなった場合など、ちょっと疲れている時は15分のレッスンを受けることが多いです。
隙間時間にもサクッと利用できるので、ネイティブキャンプの使い勝手はバツグンです。
③:講師の特徴
BestTeacher | NativeCamp | |
---|---|---|
講師の国籍 | 50ヶ国以上 | 130ヶ国以上 |
講師数 | 1,000名以上 | 13,000名以上 |
ネイティブ講師 | ● | ● |
日本人講師 | ー | ● |
講師の選択肢は、ベストティーチャーよりネイティブキャンプが優位です。
ネイティブキャンプには、10,000名以上の講師が在籍しています。
加えて、日本人講師も1,000名ほどいます。
オンライン英会話は、利用者が年々増えているため、講師数は確認しておくべきところです。
④:英文添削
BestTeacher | NativeCamp |
---|---|
● | ー |
英文添削なら、ベストティーチャー一択です。
なぜなら、ネイティブキャンプには添削専用のレッスンがないからです。
加えて、「書いたことを話す」というスタイルのオンライン英会話は、ごく稀です。
ベストティーチャーのレッスンは下記のイメージです。
- 講師とチャット(英作文)
- チャット内容の添削
- 添削後の文章を確認
- スピーキングレッスン
「スピーキングの前にまず文章化」というシステムであるため、レッスンが効率よく進められます。
「言いたいけど、言葉がでてこない」という状況が圧倒的に少なくなります!
⑤:試験対策
BestTeacher | NativeCamp | |
---|---|---|
TOEIC | ● | ● |
TOEFL | ● | ー |
IELTS | ● | ー |
英検 | ● | ● |
TEAP | ● | ー |
GTEC CBT | ● | ー |
試験対策に本腰を入れるなら、ネイティブキャンプよりベストティーチャーが優位です。
ベストティーチャーでは、主要な試験対策に対応しているオンライン英会話です。
料金プランは、16,500円と少々値は張りますが、ここまで広くカバーしているオンライン英会話は珍しいです。
⑥:カウンセリング
BestTeacher | DMM英会話 |
---|---|
ー | 受け放題 |
「学習相談も受けたい」という場合は、ベストティーチャーよりネイティブキャンプが優位です。
なぜなら、ネイティブキャンプには、カウンセリングが無制限で利用できるからです。
加えて、予約も追加料金も不要。
そのため、「英会話学習に不安がある」という初心者にとって安心して利用できます。
利用時間は9時〜21時、1回15分です!
⑦:無料体験
BestTeacher | DMM英会話 |
---|---|
【ライティング】 3回 【スピーキング】 1回 | 7日間受け放題 |
無料体験の期間はネイティブキャンプが優位です。
なぜなら、7日間受け放題だからです。
僕は、この期間に15回以上受講しました。
十分雰囲気を味わうことができます。
ただ、無料レッスンについては、どちらも体験すべき。
実際に体験することで、「画面操作」や「レッスンの雰囲気」など、ネット情報では分からない部分を補填できます。
ネイティブキャンプのまとめ
NativeCamp | |
---|---|
回数プラン | 【月8回】 5,450円 |
受け放題プラン | 【プレミアム】 通常:7,480円 家族:1,980円 【ネイティブ】 通常:17,280円 家族:11,780円 |
チョコっとキャンプ | 【1日10分】 2,980円 |
支払い方法 | ・クレカ ・PayPal ・デビットカード |
予約料金 | 200円〜 |
開講時間 | 24時間 |
レッスン時間 | 5〜25分 |
講師の国籍 | 130ヶ国以上 |
ネイティブ講師 | ● |
日本人講師 | ● |
試験対策 | ・TOEIC ・英検 |
無料体験 | 7日間 |
公式サイト | NativeCamp. |
メリットだけをお伝えしたいところですが、一応、デメリットもご紹介します。
まず、デメリットから見ていきましょう。
ネイティブキャンプのデメリット
ネイティブキャンプのデメリットは、次のとおりです。
- 無料体験にクレカ登録必須
- 予約に追加料金がかかる
- ネイティブ講師は予約必須
ネイティブキャンプ最大のデメリットは、予約受講する場合は、追加料金がかかってしまうことです。
「追加料金は払いたくない」という人は、予約をせずにレッスンを受講しましょう。
それから、ネイティブ講師から学ぶ場合は、必ず追加料金がかかります。
「費用を押さえつつ、ネイティブ講師から学びたい」という人は、ネイティブ受け放題オプションがおすすめです。
あとは、無料体験の際にクレジットカード情報の登録が必要になります。
解約手続きをしない限り、無料体験終了時にそのまま引き落としになります。
ネイティブキャンプのメリット
ネイティブキャンプのメリットは、次の3つです。
- コスパ最強
- 予約不要でレッスンできる
- レッスン時間の調整可能
ネイティブキャンプの一番の魅力は、「どこよりも安く受講できる」ことです。
料金は、月額7,480円かつレッスン受け放題となっています。
仮に、月75回のレッスンを受講した場合、1レッスン100円以下となります。
月30回の場合でも、1レッスン250円以下に抑えられます。
ここまで手頃に利用できるオンライン英会話は、正直、ネイティブキャンプくらいしかありません。
さらに、5分単位で時間調整ができるなど、柔軟なスケジューリングができるため、忙しい人でも隙間時間に利用しやすいサービスです。
- 予約なしで受けたい
- 世界中の講師から学びたい
- カウンセリングも受けたい
- 価格を抑えたい
- たくさん英語を話したい
ベストティーチャーのまとめ
BestTeacher | |
---|---|
学習コース | 【通常】 12,000円 【日経LissN】 13,500円 【試験対策】 16,500円 |
支払い方法 | ・クレカ ・PayPal ・銀行振込 |
予約料金 | 無料 |
開講時間 | 24時間 |
レッスン時間 | 25分 |
講師の国籍 | 50ヶ国以上 |
講師数 | 1,000名以上 |
ネイティブ講師 | ● |
日本人講師 | ● |
試験対策 | ・IELTS ・TOEIC iBT®︎ ・TOEIC SW®︎ ・TEAP ・GTEC CBT 英検®︎ |
無料体験 | ・英作文:3回 ・添削+英会話:1回 |
公式サイト | BestTeacher |
ベストティーチャーのデメリット
僕が思うベストティーチャーのデメリットは、次の3つです。
- 使用頻度が少ないとコスパが悪い
- 英会話の前に英作文が必須
- 英作文と英会話の担当講師が変わる
個人的には、「英作文レッスンとスピーキングレッスンで講師が変わる」ところが一番のデメリットでした。
なぜなら、英作文レッスンの延長で講師と会話ができないからです。
例えば、「ヨーロッパ料理の話題で共感できたのに、スピーキングレッスンの講師はアメリカ人だった」みたいなイメージですね。
それから、「今、英会話がしたい」と思っても、英作文のステップを踏まないと受講できないというシステムが、人によってネックになるかもしれません。
下記は、レッスンの流れです。
引用:Best Teacher
上記のように、「ライティング→添削→スピーキング」という段階を踏まないとスピーキングレッスンに進めません。
このプロセスによって、インプットとアウトプットの両方をしっかりと鍛えることができるよう設計されています。
ベストティーチャーのメリット
ベストティーチャーのメリットは、次の3つです。
- チャットで楽しく学べる
- 隙間時間にどこでも利用できる
- 添削によって自然な表現が分かる
僕自身、「隙間時間にメール感覚で学べる」ところが、とても気に入っています。
電車の中でも休憩時間でも、スマホがあればいつでもメッセージ交換ができます。
しかも、自ら作成した英文の添削も1時間以内で送られてきます。
以下は、ライティングレッスンの流れです!
- トピックを選択する
- ライティングレッスン開始
- 英文の添削を受ける
メール感覚で受講できるため、通勤などのスキマ時間に活用できます。
学習ハードルが低く、毎日の習慣に取り入れやすいと言えます。
加えて、自分の意見を予め文章化できるので、「言いたいけど言えない」というシチュエーションが解消できるかもしれません。
「レストラン店員との会話」や「空港でのやりとり」など、各シチュエーションごとにテーマが用意されているため、実用性の高い学びができます。
レッスンは受け放題なので、いろんなトピックから学べます!
- ナチュラルな表現を身につけたい
- 言いたいことが上手く言えない
- コスパよくネイティブに学びたい
- 忙しいけど学習時間は確保したい
- 自分が話す英語に自信がない
まとめ:ベストティーチャーとネイティブキャンプ、どっちも併用はコスパが悪い
ここまで読んでいただきありがとうございます。
最後に、記事のおさらいです。
- どこよりも安い
→7,480円で受け放題 - 予約なしレッスン可能
→待たなくていい - 時間調整可能
→5分単位で変更できる
- メール感覚で学べる
→24時間いつでも可能 - 場所を問わない
→英作文なら電車でもOK - 文章を添削してくれる
→自然な表現が身につく
どちらも価格が手頃なら併用をおすすめしたいところですが、併用するとコスパが悪くなります。
ちなみに僕は、両方利用しましたが、今はネイティブキャンプに落ち着きました。
この記事を読んで「行動に移せそう」と思った方は、無料体験からスタートしてみてはどうでしょうか。
- ネイティブキャンプ
→7日間受け放題無料 - BestTeacher
→2回分無料
ということで、今回は以上です。
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