ネイティブキャンプの5分間ディスカッションについて効果や受け方を教えて欲しい。
いつも受講しているので詳しく解説します!
- 5分間ディスカッションの特徴
- 5分間ディスカッションの効果
- 5分間ディスカッションの受け方
こんにちは、さわでぃです。
この記事を書いている僕は、ネイティブキャンプ歴4年。
ネイティブキャンプでは下記の教材を中心に利用しています。
- 5分間ディスカッション
- 発音トレーニング
- カランメソッド
今回ご紹介する、「5分間ディスカッション」は日常表現のアウトプットに最適です。
僕自身、このレッスンを継続したことで、自己表現力が飛躍的に向上しました。
今では、講師の国籍問わず英会話を楽しめるレベルになっています。
こんな僕の背景から、今回は「5分間ディスカッションの効果や受け方」について解説します。
ネイティブキャンプの「カランメソッド」については、ネイティブキャンプのカランメソッド【料金+特徴+注意点】を解説で詳しく解説しています。
では、いきましょう。
- 30代、ごく普通の会社員
- 英会話教室を早々に挫折
- オンライン英会話歴4年
- 趣味→料理、読書、筋トレ
- TOEIC385→705
- 話した外国人→400人以上
ネイティブキャンプ「5分間ディスカッション」とは?
5分間ディスカッションとは、1つのテーマに絞って講師と会話するトレーニングです。
例えば、「動物」「趣味」「習慣」など身近な話題が用意されています。
レッスンのイメージは次のとおりです。
- 100個のテーマから1つ選択
- 講師がテーマに沿った質問をする
- 受講者が回答する
- 回答に対してフィードバック
上記の感じで、レッスン内容は至ってシンプルです。
悪い習慣を変えるにはどうしたらいいですか?
というような、日本語でもちょっと考え込んでしまう質問も時々飛んできます。
レベルは、脱初心者~中級者向けのレッスンです。
初心者は「趣味」や「旅行」などの身近なテーマがおすすめです!
ネイティブキャンプ「5分間ディスカッション」の効果
ネイティブキャンプ「5分間ディスカッション」で学べることは次のとおりです。
- 文章構成力が身につく
- 時制を深く理解できる
- リアルな会話ができる
- 講師が使う表現が学べる
- コミュ力が向上する
文章構成力が身につく
まず1つ目の効果として、英文を瞬時に構成する力が向上します。
5分間ディスカッションでは、教材を使用しないため、模範になる「答え」というものがありません。
そのため、「答え=自分の意見」となるため、「分かりやすく伝えよう」と、意識が向きます。
結果的に、文法の理解が深まり、瞬時に文章を構成する力が鍛えられるようになります。
時制を深く理解できる
2つ目の効果は、時制に強くなることです。
5分間ディスカッションは、会話を円滑にするためのトレーニングでもあります。
そのため、時制を疎かにしてしまうと、聞き手を混乱させてしまうことに繋がります。
僕自身、5分間ディスカッションを始めた当初、「時制なんて何となくで伝わるだろう」という考えを持っていました。
そのため、過去形と現在形の使い分けが曖昧で、誤解を招くことも多々ありました。
例えば、
- 昨日、私は映画を観ました。
- 彼は先週東京に行きました。
と言いたかったところを、
- 昨日、私は映画を観ます。
- 彼は先週東京に行きます。
意識しないと、やってしまいがちです。
ある時、講師から、「時制を聞けば生徒の英語レベルが分かる」と言われたのを覚えています。
僕は、その言葉をきっかけに、「時制に注意しよう」という気持ちに変わりました。
5分間ディスカッションを継続することで、会話前後の繋がりを意識するため、結果的に時制に強くなります。
リアルな会話ができる
5分間ディスカッションは、日常の話題と紐付けて話しやすいレッスンです。
例えば、「読書」が好きな人であれば、いろんな話題が浮かぶと思います。
- 読書のメリット
- おすすめの本
- 1日の読書時間
- 年間の読書量
などなど。
自分の日常を英会話に横展開できるため、会話のイメージが掴みやすくなります。
加えて、興味のある話題であればあるほど、その分野に関する語彙や表現が定着しやすいです。
講師の表現が学べる
5分間ディスカッションでは、講師が使っている語彙や文法なども同時に学ぶことができます。
僕自身、質問に答えるだけでなく、積極的に講師に意見を求めるようにしています。
なぜなら、講師が使っているナチュラルな表現が吸収できる絶好の機会だからです。
講師の質問に答えるだけでは、学びは限定されてしまいます。
そこで、、、
「今言ったことチャットボックスに入力してください!」
みたいな感じで講師が使っている日常表現をどんどん吸収していきましょう。
コミュ力が向上する
5分間ディスカッションでは、ある程度のリスニング力とトーク力が必要になります。
加えて、即興で話す「アドリブ」が必要な場面もあります。
僕自身、回答に困った時は、逆に質問しつつ、聞く側に回ります。
これで、「沈黙の時間」を防いでいます。
コミュ力の向上とともに、その場を上手く切り抜ける「テクニック」のようなものまで身につきます。
ネイティブキャンプ「5分間ディスカッション」の受け方のコツ
5分間ディスカッションを効果的に使うためのコツは、次のとおりです。
- 伝えたいことを事前に準備する
- 言えない表現はその場で解決
- 苦手な単語や文法は積極的に使う
- 同じテーマで何度も受講する
伝えたいことを事前に準備する
5分間ディスカッションは、教材を使用しないため、予習は不要です。
しかし、話したいことを事前にまとめておくと、課題や間違いの発見に繋がりやすいです。
僕自身、「習慣」をテーマとしたディスカッションでは次のような準備をしています。
- I read books during my commute.
- I take English conversation lessons in the morning and at night.
- I go to the gym three times a week.
- I wake up at 4 AM every morning and meditate.
など、日常で行っている「習慣」をいくつかピックアップしておくと会話のバラエティ性も増します。
加えて、講師からアドバイスがもらえる機会が増えます。
言えない表現はその場で解決
言いたいけど言えない表現は講師に頼りましょう。
僕自身、どうしても言葉が出てこない時は、単語だけを繋ぎ合わせてニュアンスが伝わるようにします。
すると、勘の良い講師だと、自分が言いたい内容を察知して英文を作ってくれます。
「教わった表現」はチャットボックスに入力してもらうと記録に残り、復習に活用できます。
苦手な単語や文法は積極的に使う
僕自身、苦手な単語や文法は、積極的にレッスンで使うようにしています。
なぜなら、アウトプットした英語は記憶として残りやすいからです。
例えば、挨拶フレーズに苦手な単語や文法を入れ込むようなちょっとした心掛けをしています。
すぐ忘れてしまう単語などは、レッスンで何度も使うようにしましょう。
本やノートで覚えるより、積極的に話すことで記憶に定着しやすいです。
同じテーマで何度も受講する
受講したテーマは一度きりにせず、何度もトライすることをおすすめします。
なぜなら、レッスンを受ける毎に単語や文法が見直され、理解が深まるからです。
僕自身、「フレーズが自然に言える」などの効果を感じています。
定型表現があれば、単語を入れ替えるだけで他の会話シーンにも応用が効くようになります。
まとめ:ネイティブキャンプ「5分間ディスカッション」で効果的に学ぼう
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は、ネイティブキャンプの「5分間ディスカッション」について解説しました。
最後に、記事のおさらいです。
- 文章構成力が身につく
- 時制を深く理解できる
- リアルな会話ができる
- 講師が使う表現が学べる
- コミュ力が向上する
- 伝えたいことを事前に準備する
- 言えない表現はその場で解決
- 苦手な単語や文法は積極的に使う
- 同じテーマで何度も受講する
ネイティブキャンプでは、無料レッスンが7日間体験できます。
期間中はレッスンが受け放題で利用できますので、この機会にチャレンジしてみてはどうでしょうか。
ということで、今回は以上です。
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