ネイティブキャンプの効果的な使い方を教えて欲しい。
この記事では、ネイティブキャンプの効果を最大限に引き出す13個の活用方法を紹介します!
- ネイティブキャンプで効果が出ない人の特徴
- ネイティブキャンプを効果的に使う13の方法
- ネイティブキャンプの独自システム
- ネイティブキャンプのイチオシ教材
こんにちは、さわでぃです。
この記事を書いている僕は、ネイティブキャンプを4年利用しています。
今回は、「ネイティブキャンプを効果的に使い倒す方法」というテーマで解説していきます。
この記事を読むことで、ネイティブキャンプを効率よく利用できるようになり、コスパとタイパが上がります。
では、いきましょう。
- 30代、ごく普通の会社員
- 英会話教室を早々に挫折
- オンライン英会話歴5年
- 趣味→料理、読書、筋トレ
- TOEIC385→705
- 話した外国人→400人以上
ネイティブキャンプで効果が出ない人の3つの特徴
まず、「ネイティブキャンプでこれをやると効果が薄い」そんな学習方法からご紹介します。
- 受講頻度が少ない
- 受け身で受講している
- メリットを活かせていない
受講頻度が少ない
まず1つ目は受講頻度が少ない人です。
英会話は毎日の積み重ねで徐々に上達していきます。
僕の経験から、週1回や2回のレッスンでは、効果は薄いです。
逆に1ヶ月など短期集中でレッスンを詰め込むようなパターンは挫折の原因になります。
僕自身、毎日のレッスンを習慣化しましたが、簡単な文法を使って意志表示できるまで3ヶ月。
会話にスムーズさが現れてくるまで1年ほどかかりました。
受け身で受講している
レッスンは積極性が大切です。
僕の場合、最初の半年間は「講師にお任せ」の受け身状態でレッスンをしていました。
そのため、レッスンで学んだことがほとんど記憶に残っていません。
間違ってもいいので、たくさん話すことが大切です!
メリットが活かせていない
ネイティブキャンプには、他のオンライン英会話にはないサービスがたくさん用意されています。
例えば、、、
「レッスン受け放題」
「予約不要レッスン」
「ライブレッスン」
など。
他のオンライン英会話と同じような使い方をしているなら、それは非常にもったいない!
では、ネイティブキャンプのサービスを最大限に活かすためにやるべきことを詳しく見ていきましょう。
ネイティブキャンプを効果的に使い倒す13の方法
ネイティブキャンプを「効果的に使い倒す13のポイント」を1つずつ解説していきます。
- プランは受け放題一択
- 発音はネイティブ講師に学ぶ
- 教材はアウトプット重視
- 苦手な講師も受け入れる
- 接続が不安定なら退室する
- 混み合う時間は予約する
- チャットをフル活用する
- 細かく指摘してくれる講師を選ぶ
- いろんな講師と話す
- 時間がない時は短時間レッスン
- やる気がない時はライブレッスン
- 相談はカウンセリングを使う
- 本気なら「カランメソッド」
プランは受け放題一択
ネイティブキャンプと言えば、「月額7,480円でレッスンが受け放題」が魅力のオンライン英会話です。
ネイティブキャンプには、回数制の「月8回プラン」(5,480円)があります。
回数プランで利用するなら、大手の「DMM英会話」や「レアジョブ英会話」とだいたい同じです。
正直、ネイティブキャンプのメリットが活かせません。
ネイティブキャンプを利用するなら、受け放題プラン(プレミアムプラン)が圧倒的におすすめです!
発音はネイティブ講師に学ぶ
「発音を本気で改善させたい」という場合は、アメリカ人やイギリス人などのネイティブ講師から学ぶことをおすすめします。
なぜなら、フィリピン人講師や日本人講師など非ネイティブ講師の発音には母国語訛りがあり、講師によってバラつきがあるためです。
特に、初心者にとっては、「どの講師の発音が正しいのか?」と困惑してしまう可能性があります。
一方、ネイティブ講師であれば、発音をそのまま真似ればいいだけです。
ちなみに、僕は、発音を学ぶために、ネイティブ受け放題オプションに加入する時もあります!
教材はアウトプット重視
教材は暗記系よりもアウトプット型を選びましょう。
なぜなら、「文法」など暗記系の教材は講師の説明が多く、発話量が少なくなってしまう傾向にあるためです。
僕自身、英会話を始めた頃は自信の無さからアウトプットを避けていました。
「文法」のレッスンばかり受けていた時期がありました。
学校の授業をただただ受けているような感覚で、スピーキングに目立った効果はありませんでした。
僕が心掛けていることは、
「暗記系教材→自習用」
「講師がいないと成立しない教材→レッスン」
というように、教材を使い分けています。
苦手な講師も受け入れる
いろんな講師とレッスンをしていると、波長が合わない講師に当たることもあります。
そんな場合は、「思い切って退室しよう」と考えてしまうかもしれません。
しかし、僕の経験上、「レッスンを最後まで受けた方がいい」というのが結論です。
なぜなら、そういう時こそ学んだことが記憶に残りやすいからです。
僕自身、ちょっと苦手な雰囲気の講師とレッスンを受講したことを今でもはっきり覚えています。
その時は、「she」と「sea」の発音の違いについて、かなり強めに指摘されました。
これは3年前のことですが、今でも記憶に残っていますし、そのおかげで学んだ「発音」が血肉になっています。
このように、ちょっと嫌な講師は、意外とメリットだったりします。
接続が不安定なら退室する
レッスン中、接続が不安定になった場合は、再接続や再入室をすればほとんどの場合解消されます。
しかし、稀に何度も何度も接続が不安定になり、レッスンが進まないことがあります。
その場合は、「退室して、別の講師に切り替える」がベストな選択です。
レッスンが受け放題なら、何度でも受け直しができます!
接続作業によって、労力と時間を無駄にしないようにしてくださいね。
混み合う時間は予約する
利用者が増える時間帯は、講師選びに苦労するかもしれません。
特に平日は、17時〜22時あたりに利用者が集中します。
この時間帯で受講する場合、受けたい講師が見つからない可能性が高いです。
そのため、混み合う時間帯に受講するなら、予約レッスンがおすすめです。
講師探しの時間をレッスンに充てることができますよ。
チャットをフル活用する
レッスン中、「聞き取れないところや理解できないこと」は、迷わずチャットに入力してもらいましょう。
レッスンは自動録音されていますので、聞きたい部分はレッスン後に確認できます。
何度も聞き返しているうちに、時間をかなり消費してしまいます。
細かく指摘してくれる講師を選ぶ
講師選びのポイントは、細かく指摘してくれることが前提です。
「褒めるだけの講師」や「全く訂正してくれない講師」とのレッスンは、気分が上がりますが、英語力は上がりません。
僕の場合、自分が話した英語をチャットに打ち込んでくれる講師を選ぶようにしています。
正しい英文も打ち込んでくれるので、自分の間違いに気づくことができますし、何より復習がしやすいです。
「ホスピタリティに溢れ、教養がある講師」がおすすめです!
いろんな国の講師と話す
ネイティブキャンプには、120ヶ国以上の講師が在籍しています。
このようなオンライン英会話は珍しく、
他には、「DMM英会話」と「ネイティブキャンプ」くらいしかありません。
世界中の講師と話すことで、「価値感の違い」や「共感」といった異文化交流の楽しさが味わえます。
僕は、日常生活で関わる機会がほぼない、アフリカやヨーロッパの講師から積極的にレッスンを受けています。
そのため、「自分の英語が世界で通じている」というような喜びをレッスンの要所要所で感じています。
ネイティブキャンプを利用するなら、国を限定するのではなく、世界中の講師と話してみましょう。
時間がない時は短時間レッスン
ネイティブキャンプでは、レッスン時間を5分単位で調整できます。
そのため、「出勤前の10分」や「ご飯が炊けるまでの15分」など、隙間時間の利用が可能です。
僕の場合、残業などで帰りが遅くなる時は、時間と体力の面からレッスン時間を15分に設定します。
他のオンライン英会話では、「レッスン時間は25分」と固定されていることがほとんどです。
そのため、時間が確保できない場合、レッスンを諦めてしまう可能性もあります。
ネイティブキャンプなら、短時間の受講が可能であるため、レッスン時間を確保しやすいと言えます。
やる気がない時はライブレッスン
ネイティブキャンプでは、他の受講者のレッスンを「オーディエンス」として見学することができます。
ライブレッスンの魅力は、受講者の頑張りが垣間見えるため、自分自身のモチベーションが上がるところです。
無料でレッスンに参加できますので、やる気がイマイチな時や移動中などに利用してみることをおすすめします。
入退室は何度でも可能ですし、もちろん追加料金は不要です。
相談はカウンセリングを使う
ネイティブキャンプは、業界では珍しく「カウンセリングを無制限」で利用できます。
他のオンライン英会話では、「追加料金が必要」だったり「初回のみに限定」されている場合がほとんどです。
中には、カウンセリングサービスを行っていないオンライン英会話もあります。
ネイティブキャンプならいつでも気軽に相談ができるため、「学習に行き詰まった時」や「サービスへの疑問がある時」など、どんどん利用しましょう。
補足:ライブレッスンとカウンセリングをうまく活用すれば、講師や教材が探しやすくなります。
本気なら「カランメソッド」
「リスニングが追いつかない」
「翻訳しないと理解できない」
「とっさに言葉が出てこない」
このように「英語を英語で理解できてない」ことに悩んでいる人は、カランメソッドがおすすめです!
カランメソッドを継続することによって解決できる可能性があります。
僕自身、カランメソッドを受講してから言葉に詰まる場面が以前より少なくなり、簡単な内容であればスムーズに話せるようになっています。
以前は、「英語→日本語」や「日本語→英語」という感じで、頭の中で翻訳していました。
しかし、今では、英語を英語で理解する癖が身に付き、質問に対しての反応が速くなっています。
カランメソッドは、他のレッスンと比べて学習の負荷がちょっと高く、追加料金も必要で、若干ハードル高めです。
ただ、僕自身が効果を実感しているので、本気で学ぶなら、個人的にイチオシの「カランメソッド」を検討してみる価値はあります。
まとめ:ネイティブキャンプを使い倒せば「効果とコスパ」が上がる
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は、「ネイティブキャンプを効果的に使い倒す方法」というテーマで解説しました。
最後に、この記事のおさらいです。
- プランは受け放題一択
→7,480円 - 暗記系教材は自習用とする
→アウトプットに専念 - 指導が細かい講師を選ぶ
→チャットを活用する - 時間がない時は時短レッスン
→5分単位で調整できる - 本気ならカランメソッド
→英語脳が鍛えられる
ネイティブキャンプでは、7日間の無料レッスンが体験できます。
無料期間中は、レッスン無制限で何回でも受講できるようになっています。
ネイティブキャンプを検討中の方は、この機会にチャレンジしてみてはどうでしょうか。
ということで、今回は以上です。
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