✔️この記事で分かること
- 「解約(休会)」と「退会」の違い
- 「解約(休会)」と「退会」の方法
- 「解約(休会)」と「退会」の注意点
こんにちは、さわでぃです。
この記事を書いている僕は、オンライン英会話を始めて4年が経ちます。
今回ご紹介するQQEnglishの利用歴は2年です。
現在は、「R.E.M.S」と「カランメソッド」をメインに利用しています。
こんな僕の背景から、「QQEnglishの解約・休会・退会のやり方」について解説しつつ、注意点もご紹介します。
この記事を読むことで、解約(休会)と退会の違いが分かり、正しい選択ができるようになります。
では、いきましょう。
QQEnglishの「解約(休会)」と「退会」の違い
QQEnglishの利用を停止させるには、「解約(休会)」と「退会」の2種類の方法があります。
両者の違いは、次のとおりです。
- 解約:アカウントと受講歴が残る
- 退会:アカウントと受講歴が抹消
補足ですが、QQEnglishの「解約」と「休会」は同義です。
解約(休会)と退会のどちらにも共通することは、手続きをすれば、翌月から支払いが停止します。
注意点は、「退会」を選択すると全ての利用情報が抹消されることです。
受講履歴が残っていると、以下のように再開時に何かと便利です。
- お気に入り講師の情報が残る
- レッスンの受講回数が残る
- レッスンの録画履歴が残る
利用再開の可能性があれば、一時的に「解約(休会)」しておくことをおすすめします。
補足として、解約(休会)は、クレジットカードの情報も残ります。
そのため、再開の目処が立たない場合や今後利用する予定がない場合は考えものです。
QQEnglishの「解約(休会)」手順
解約(休会)には違約金などはなく、簡単な操作で完了します。
解約(休会)手順は、次のとおりです。
- QQEnglish公式サイトにログイン
- 「よくある質問」を選択
- キーワード検索に「解約」と入力
- 「プランを解約(休会)したい」を選択
- 「解約・休会はこちらから」を選択
僕の経験談ですが、「解約・休会・退会」ページを探すのに時間がかかりました。
①「よくある質問」を選択
ログイン後、右側に表示されている「よくある質問」をクリックします。
②キーワードで検索する
「よくある質問」をクリックすると、キーワード検索が画面の下のほうに出てきます。
検索窓に「解約」または「休会」と入力します。
③「プランを解約したい」を選択
検索すると、よくある質問がズラリと並んでいます。
その中から「プランを解約(休会)したい」を探します。
④「解約・休会はこちらから」を選択
「解約・休会はこちらから」をクリックするとアンケートの画面へ移動します。
⑤アンケートに答える
「解約の理由」と「サービスについて」のアンケートに回答しましょう。
⑥解約の確定
「解約します」をクリックします。
⑦解約の確認
手順①~⑥が完了すれば、確認画面に切り替わります。
解約(休会)の流れは以上です。
手続き完了後には、完了メールが送られてきますので、必ず確認しておきましょう。
QQEnglishを「退会」する手順
退会手続きの流れは次のとおりです。
- 「お問い合わせ」を選択
- 問い合わせ内容を入力
- 退会手続き完了
①「お問い合わせ」を選択
退会する場合は、ホーム画面上部の「お問い合わせ」のアイコンをクリックします。
すると、お問い合わせ用フォーマットの画面へ移行します。
②フォーマットに入力
フォーマットには、以下の項目を埋めます。
- 件名
- お問い合わせの種類
- お問い合わせ内容
以下は記入例です。
必要事項を入力しましょう。
送信ボタンをクリックすれば退会の手続きは完了です。
QQEnglishを再入会する手順
QQEnglishでは、解約(休会)中でも、好きなタイミングで再入会することができます。
解約(休会)のメリットは、アカウントや受講歴などの情報が再開時に引き継げることです。
再入会の手順は、次のとおりです。
- 公式サイトにログイン
- 「ポイント購入はこちら」を選択
- プランを選択
- 「購入する」を選択
上記の感じで、登録まで2分ほどの作業です。
①プラン購入画面へ進む
再入会するためには、新たに月額プランを購入する必要があります。
ホーム画面の右上にある「プラン購入はこちら」をクリックします。
②プランを選択→購入する
プランを選択したら、「購入する」をクリックします。
クレジットカード情報に変更がなければ、そのまま決済されます。
購入後、確認メールが届きます。
QQEnglishを解約(休会)・退会する際の注意点
QQEnglishを解約(休会)・退会する場合の注意点は次の3つです。
- ポイントは失効する
- 手続き後も予約・受講できる
- ポイントがマイナスだと手続不可
ポイントは失効する
保有ポイントは解約日まで利用可能です。
余ったポイントについては、解約日に全て失効します。
手続き後も予約・受講ができる
意外と見落としがちなのが、解約手続き後の利用についてです。
QQEnglishでは、解約日を迎えるまでレッスンの予約や受講が継続して利用できます。
ちなみに僕は、この事実を解約日の3日前に知ったため、慌ててポイントを消費しました。
ポイントがマイナスだと手続不可
QQEnglishでは、「指名予約」というサービスを利用した場合に限り、ポイントがマイナスになることがあります。
「指名予約」とはレッスンの予約を自動で行ってくれるサービスです。
予約の手間が省けるため、このサービスを利用することでタイパが上がります。
指名予約には、ポイントの「借り越し」というサービスがあります。
例えば、現保有ポイントが「0」の状態だった場合、自動的に1レッスン分の予約ポイントが借り越されます。
この場合、100ポイントをQQEnglishに借りていることになり、解約(休会)や退会の手続きができません。
どうしても解約手続きを進めたい場合は、以下の対応となります。
- 不足分のポイントを追加で購入する
- 予約レッスンをキャンセルし、ポイントを復活させる
- 解約(休会)を翌月まで待つ
上記の中で一番簡単なのは、予約レッスンをキャンセルするという方法です。
ポイントを追加購入する場合は、最安値で「200ポイント2,680円」かかります。
まとめ:QQEnglishは解約(休会)がおすすめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は、QQEnglishの解約・休会・退会の方法について解説しました。
退会しようか迷ったら、一旦「解約(休会)」しておくことをおすすめします。
解約(休会)がおすすめな理由
- 解約(休会)中は料金がかからない
- 解約(休会)中も履歴や教材の閲覧ができる
- アカウントが残るため再入会後のレッスンが進めやすい
僕自身、仕事が忙しい時期は積極的に休会するようにしています。
休会を挟みつつ継続することで、ポイントの浪費を防ぐことができます。
最後に、この記事のおさらいです。
- 再開する予定がある
→「休会」する - 完全に個人情報を抹消したい
→「退会」する - 時期によって利用頻度が変わる
→「休会」を積極的に利用する
補足ですが、休会制度は他のオンライン英会話にもあります。
この休会制度をうまく利用することで、複数のオンライン英会話をローテーションすることも可能です。
休会制度を利用する人の多くが、「仕事や家事との両立が難しくなった」というケースだと思います。
QQEnglishは1レッスン25分ですが、ネイティブキャンプでは、5分単位でレッスンの時間調整ができます。
加えて、ネイティブキャンプは、予約不要でレッスンができるため、隙間時間に最適です。
- 待ち合わせ時間までの10分
- 子供の送り迎え待ちの15分
- 誰もいないオフィスで25分
加えて、「10分→25分」など途中延長も可能です。
「英会話は継続したいけど、25分はきつい。」
そんな方は、「ネイティブキャンプ」を検討してみてはどうでしょうか。
ということで、今回は以上です。
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