【徹底調査】ネイティブキャンプ講師の国籍と在籍数【おすすめあり】

「ネイティブキャンプの講師って、どこの国の人が多い？」

「自分に合った講師を見つけられるかな？」

オンライン英会話を始める時、こんな疑問を抱く方は少なくありません。

ネイティブキャンプは、24時間世界中の講師から英会話が学べるとても便利な学習ツールです。

しかし、国ごとに異なる講師の特徴を理解しないままでは、自分に合った講師を見つけるのは難しいかもしれません。

そこでこの記事では、ネイティブキャンプに在籍する講師の国籍や人数を徹底解説します。

さらに、国ごとに講師の特徴を詳しく分析し、初心者が学びやすい講師の国籍をご紹介しています。

この記事を読むことで、自分にピッタリの講師を見つけることができ、ネイティブキャンプの魅力を最大限引き出すことができます。

では、いきましょう。

ネイティブキャンプ
回数プラン	【月８回】 5,450円
受け放題プラン （非ネイティブ）	【プレミアム】 7,480円 【ファミリー】 ２人目：1,980円
受け放題プラン （ネイティブ）	【ネイティブ】 17,280円 【ファミリー】 ２人目：11,780円
チョコっとキャンプ	【10分/１日】 2,980円
開講時間	24時間
レッスン時間	５分〜25分
講師の国籍	130ヶ国以上
ネイティブ講師	●
日本人講師	●
講師数	13,378名 ※令和6年1月時点
無料体験	７日間
公式サイト	Native Camp.

ネイティブキャンプ講師の国籍と在籍数

ネイティブキャンプには、現在130ヶ国以上の13,378名（令和６年１月現在）の講師が在籍しています。

地域別の在籍数

地域	講師数（割合）
アジア	6,802名（50.8％）
ヨーロッパ	2,473名（18.4％）
アフリカ	2,179名（16.2％）
北米	1,188名（8.8％）
中東	433名（3.2％）
オセアニア	192名（1.4％）
中南米	108名（0.8％）

地域別で見ると、アジア圏の講師が多く在籍しています。

ヨーロッパに講師が多い理由は、ネイティブキャンプの支社がセルビアにあるためです。

講師の国籍と在籍数

国籍	在籍数（割合）	アクセント
フィリピン	5,672名 （42.3％）	アメリカ英語
南アフリカ	1,550名 （11.5％）	イギリス英語
セルビア	1,072名 （8.0％）	イギリス英語
アメリカ	966名 （7.2％）	ー
日本	773名 （5.7％）	アメリカ英語
イギリス	552名 （4.1％）	ー
トルコ	350名 （2.6％）	イギリス英語
カナダ	222名 （1.6％）	アメリカ英語
オーストラリア	170名 （1.2％）	イギリス英語
ナイジェリア	150名 （1.1％）	イギリス英語

講師の国籍は、フィリピンが圧倒的に多く、南アフリカ、セルビアと続きます。

あまり知られていませんが、南アフリカには、英語ネイティブがたくさんいます。

ネイティブと非ネイティブ講師の在籍比較

講師	講師数（割合）
非ネイティブ	10,611名（79.3％）
ネイティブ	2,775名（20.7％）

ネイティブキャンプ講師の約８割が、非ネイティブです。

これは世界の英語話者人口の約80％が、非ネイティブという事実と重なります。

一方、ネイティブ講師は、約2,700名在籍しています。

ネイティブとは、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、南アフリカなどの英語を母国語とする方々です。

英語が母国語であるため、当然ですが、発音はとても綺麗です。

僕自身、発音が苦手だったので、ネイティブ講師から徹底して学んでいます。

初心者にネイティブ講師をおすすめしない３つの理由

世の中、「英会話は、ネイティブスピーカーから学ぶ」というイメージが根強いです。

しかし、英会話初心者にとってネイティブ講師とのレッスンは難易度が高いと言えます。

加えて、人によっては挫折の原因にもつながります。

理由は、次のとおりです。

リスニングが難しい

１つ目の理由が、「リスニングが難しい」ということです。

リスニングが難しいと感じる人の多くが、「リンキング＝音の連結」で苦戦します。

例えば、、、

英語	読み方
this is	ディズィズ
wait a minute	ウェイラミニッ
do it	ドゥイッ
what are	ワラァ
can I	キャナイ
turn off	ターノフ
get up	ゲラップ
find out	ファインダウ
look at	ルカッ

上記のような感じです。

ネイティブスピーカーの流暢で綺麗な発音を聞き取るには、このリンキングが鍵となります。

✔️リスニングを上達させる方法

ちなみに僕は、リスニングに加えて、発音も苦手でした。

そこで、ネイティブキャンプのカウンセラーに「どうしたらリスニングが上達するのか？」と相談しました。

すると、「発音レッスンが効果的」というアドバイスをもらい、トライしてみることに。

「自分が発音できる英語は聞き取れる」という理論です。

当時の僕が使っていた教材は、「実践発音」というものです。

このレッスンは、「カタカナ英語から抜け出す」を目的に設計されています。

僕自身、この教材で「発音」についてしっかり学んだおかげで、「音の連結」の理解が深まりました。

そして、リスニング力も大幅にアップしたのです。

上記の事実から、「リスニングが苦手」という場合、発音トレーニングによって改善できるかもしれません。

表現が理解しにくい

２つ目は、英語ネイティブの表現が理解しにくいという理由です。

ネイティブスピーカーは、日常でスラングやイディオムをよく使います。

そのため、教科書どおりの学びでは日常会話に上手く対応できないということが発生してしまいます。

例えば、

英語	日本語
on the go	忙しい
a peace of cake	朝飯前（簡単）
break a leg	頑張って
around the corner	もうすぐ

スラングやイディオムは、文章から意味を読み取ることが難しく、「知っていないと理解できない」という厄介ものです。

受講料が高額になる

３つ目は、レッスン料が高くなってしまうという理由です。

ネイティブ講師の予約料金は、１レッスン1,000円（500コイン）前後が相場です。

仮に、ネイティブ講師から毎日レッスンを受講すると、次のようになります。

月額：7,480円
予約：30,000円
合計：37,480円

オンライン英会話の相場が、月額7,000円〜8,000円ということを考えると、大きな出費です。

ネイティブキャンプで英会話初心者におすすめの国籍

初心者におすすめの国籍は、次のとおりです。

上記の国には、ネイティブキャンプの支社があります。

講師が支社に待機しているため、講師の教育などの研修が行き届いています。

フィリピン

フィリピン人講師の特徴は、「明るくフレンドリー」な方が多い印象です。

僕自身の経験から、日本人にとって学びやすい講師と言えます。

フィリピンの母国語はタガログ語です。

しかし、英語が公用語となっているため、国民のほとんどが英語を使って生活しています。

フィリピン人も日本人と同じように第二言語として英語を学んでいます。

そのため、言語学習の難しさを理解してくれますし、分かりやすく説明してくれる講師が多いです。

セルビア

おすすめ国籍の２つ目は、セルビアです。

なぜなら、セルビア人講師は、英語力がとても高く、発音が綺麗という特徴があるからです。

加えて、時差が７時間であり、日本時間の夕方以降のレッスンに対応している講師が多いです。

「毎回同じ講師から学びたい」という人におすすめできます。

日本

３つ目のおすすめ国籍は、日本です。

なぜなら、日本語が通じることで、精神的ハードルが下がり、レッスンが継続しやすいからです。

加えて、文法解説など基礎的な知識は、日本語で説明を受けた方が理解が深まります。

日本人の中にも、バイリンガル講師も多数在籍しています。

「日本語が通じて、発音もネイティブ並みに綺麗」という好条件でレッスンが受講できます。

まとめ：ネイティブキャンプは講師の国籍と在籍数に文句なし！

ここまで読んでいただきありがとうございます。

今回は、「ネイティブキャンプ講師の国籍と講師数」というテーマで解説しました。

最後に、記事のおさらいです。

ネイティブキャンプでは、無料レッスンが７日間体験できます。

これから始めようか迷っている方は、この機会にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

ということで、今回は以上です。