オンライン英会話講師に嫌われる生徒の特徴が知りたい。レッスンで心掛けておくことも教えて欲しいな。
この記事を読んで快適なレッスンにしてください!
- オンライン英会話講師から嫌われる生徒の5つの特徴
- オンライン英会話講師から嫌われないための5つの心掛け
- 講師から嫌われない生徒は「英会話に積極的」
こんにちは、さわでぃです。
この記事を書いている僕は、これまでに400人以上の講師から英会話を学んできました。
現在は、「ネイティブキャンプ」と「QQEnglish」というオンライン英会話を利用中です。
これまでに、「この講師はたぶん僕のことが苦手だろうな」と感じることもたびたび経験してきました。
そんな僕の背景から、「講師から嫌われる生徒の特徴と僕が心掛けていること」というテーマで解説します。
この記事を読むことで、オンライン英会話講師が苦手とする生徒の特徴が分かり、レッスンを受講するうえで役立ちます。
では、いきましょう。
- 30代、ごく普通の会社員
- 英会話教室を早々に挫折
- オンライン英会話歴5年
- 趣味→料理、読書、筋トレ
- TOEIC385→705
- 話した外国人→400人以上
オンライン英会話講師から嫌われる生徒の5つの特徴
僕が思う、講師から嫌われてしまいがちな生徒の特徴は、次の5つです。
- 受講態度が高圧的
- 自分から話さない
- 頻繁に遅刻をする
- 集中力が続かない
- レビューがひどい
特徴①:受講態度が高圧的
まず1つ目は、高圧的な態度であることです。
- 気に食わない素振りをする
- 上から目線で発言する
- レッスンの不平不満を言う
上記のような受講者は一定数いるそうです。
自分がもし講師だったら、こんな生徒とはレッスンしたくないですね。
表情や仕草の問題もありますが、英会話はお互い気分よくやっていかないと、スムーズな会話になりません。
しかし、緊張からそうなってしまう場合もあるかもしれません。
特徴②:自分から話さない
「積極性がなく、反応が曖昧」という場合も、あまり良い印象ではありません。
講師からすれば、「説明を理解してくれているのかな?ちょっと進めにくいなぁ。」といったところでしょうか。
- Yes、Noでしか答えない
- 曖昧な返事をする
- 声が小さく聞き返される
上記のように、そっけない返事ばかりだと、講師側も困惑してしまいます。
「機嫌悪いのかな?私のレッスン楽しくないのかな?」みたいな感じになってしまうので、しっかり意思表示は大切です!
特徴③:頻繁に遅刻をする
オンライン英会話では、少々時間に間に合わなくても対応してくれますが、繰り返しの遅刻は避けるべきです。
なぜなら、講師の時間を奪うだけでなく、信頼関係も失いかねないからです。
悪目立ちしてしまい、結果的に居心地の悪いレッスン環境に身を置くことに繋がります。
オンライン英会話の多くは、無断欠席であっても大きなペナルティはありません。
しかし、無断欠席の繰り返しは、迷惑行為と見なされる場合もあります。
無断欠席のペナルティについてまとめてみました!
特徴④:集中力が続かない
「集中していない」、「落ち着きがない」と思われる行動はやめましょう。
特に、レッスンとは関係のない行為は慎むべきです。
例えば、、、
- お菓子を食べる
- ペットと戯れる
- 途中で離席する
など、一時的といえど、レッスンを中断させる行為は極力避けるべきです。
レッスンを中断しないといけない場合は、その旨を講師にしっかり伝えましょう。
特徴⑤:レビューがひどい
受講者のレビューは講師選びの参考となり、多くの利用者が真っ先に確認すると思います。
しかし、よくよく見てみると、正直すぎて逆に失礼な書き込みも見受けられます。
- スピーキングレベルが低い
- 発音が下手
- お願いしてもやってくれない
- 態度が悪い
- 話を聞いてくれない
などなど。
上記のようなレビューは、講師側の意欲を下げてしまう原因になり、レッスンの質に影響するかもしれません。
しかし、個人的には、正直で辛口なレビューは有力情報です。
低評価の講師であっても親切な場合がほとんどです!レビューを鵜呑みにせず、参考程度に留めておくべきです!
オンライン英会話講師に嫌われる生徒にならない5つの心掛け
僕自身、オンライン英会話で普段から心掛けていることは次の5つです。
- 明るい雰囲気を作る
- 途中退室は控える
- 積極的に質問する
- 録音・録画で確認
- 講師に求めすぎない
心掛け:明るい雰囲気を作る
笑顔あふれる人との会話は、心地よいもので、これは世界共通ですよね。
笑顔で話すことでポジティブな印象となり、「やる気ある生徒」、「教え甲斐いがありそう」と思ってもらえます。
さらに、レッスンの雰囲気が良くなり、結果的に学びやすい環境が手に入るというメリットがあります。
心掛け:途中退室は控える
僕は、よほどの急用がない限り、途中退室はしないようにしています。
当然、途中退室したくなる時もあります。
「講師の態度がイマイチだなぁ」
「なんだか指摘が厳しいなぁ」
講師を変えたくなりますが、一旦我慢します。
理由としては、講師側が緊張していたり、経験が浅く慣れていない場合が考えられるからです。
「レッスンの序盤はイマイチな雰囲気だったけど、途中から急に話しやすくなった」
みたいなパターンはよくあることです。
心掛け:積極的に質問する
基本的なところですが、レッスンは積極的に参加し、分からないところは理解する姿勢がとても大切です。
以前の僕は、理解したフリをして適当に答えることが多々ありました。
しかし、「途中で話のつじつまが合わなくなってバレる」というのがオチでした。
レッスンの雰囲気によっては、気まずい雰囲気になることもあります。
分からない時は、正直に質問したり、チャットを利用してます!
日本語 | 英語 |
---|---|
もっとゆっくり話してもらえませんか? | Could you speak more slowly? |
もう一度言ってもらえますか? | Could you say it again? |
チャットに入力してください。 | Could you please type it in the chatbox? |
心掛け:録音・録画で確認
オンライン英会話では、レッスンを自動で録音してくれたり、録画してくれる機能があります。
これを活用すれば、レッスン後の復習が効率的に進められます。
僕は、復習と併せて自分自身の受講態度もチェックしています。
「ちょっとした悪いクセ」にも気づけます!
例えば、クタクタの状態で受講した日は、「声が小さく、覇気がない雰囲気」が出ていることがしばしばあります。
初対面の講師からすると、「機嫌が悪いのかな?」となっているはずです。
「録音・録画機能」を使ってレッスンを振り返ることで、自分自身の受講態度を見直すきっかけになります。
心掛け:講師に求めすぎない
最後は、講師に何でもかんでも求めないことです。
「講師なんだから、どんなことでも知っていて、何でも答えてくれるよね。」
というような先入観で受講する人も一定数いるはずです。
特に、「顧客ファースト」的な思考が強い受講者は、このような傾向が強いかもしれません。
学びやすい雰囲気を作るためには、お互いが楽しいと感じられる時間にしていく心掛けがとても大切です。
勉強というより、「会話を楽しむ」に近いので、ちょうどいい感じを保っています!
まとめ:英会話に積極的な生徒は講師に嫌われない
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は、「オンライン英会話で講師に嫌われてしまう生徒の特徴と僕が心掛けていること」について解説しました。
英会話を学ぶ上で大切なことは、「積極性」です。
積極性があれば、講師から気に入られますし、レッスンの雰囲気も良くなります。
事実として、オンライン英会話の講師は日本が大好きですし、日本人と英語で話すことを楽しみにされている方が多いです。
そのような背景から、返事だけで終わらせるのではなく、講師の意見も積極的に聞き出してみましょう。
オンライン英会話には、お話好きな講師が多いので、楽しいレッスンになることは間違いないですよ。
ということで、今回は以上です。
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