✔️この記事で分かること
- 英会話初心者は質より量を重視したほうがいい理由
- 英会話初心者が量をこなしながら質を高める方法
- たくさん話せる+コスパの良いオンライン英会話
こんにちわ、さわでぃです。
この記事を書いている僕は、オンライン英会話歴4年。
これまでに7社の人気オンライン英会話にチャレンジしてきました。
中でも、「ネイティブキャンプ」は最長の4年目です。
こんな僕の背景から、今回は「英会話初心者は、量をこなしつつ質を上げるべき理由」について解説していきます。
この記事を読むことで、英会話学習において、「量なのか?質なのか?」が明確になります。
それではいきましょう。
僕の英会話経験
- オンライン英会話を4年継続し、TOEICスコア700超
- TOEICスピーキングスコア150超
- オンライン英会話で400人以上と話し、海外一人旅
- 「発音矯正」を2年継続し、留学経験者と間違えられる
英会話初心者は質よりもまず「量」を重視すべき理由
英会話学習で質よりもまず量を重視すべき理由は、次の3つです。
- 試行錯誤が増えるから
- 英会話が日常になるから
- 英会話の土台ができるから
試行錯誤が増えるから
1つ目の理由は、「量をこなさないと試行錯誤の機会が作れない」からです。
英会話をほとんどしたことがない初心者が「質」にこだわっても、的を得た学習は困難です。
例えば、英会話を始めて3日目の人が外国人講師とフリートークすると、やみくもに会話を始めることでしょう。
逆に、英会話を始めて3年目の人であれば、試行錯誤の結果を試すことができます。
上記のことから、レッスンの質を高めるには、やはり練習量が必要だと言えます。
英語学習が習慣化するから
英会話の機会を増やせば、学習が習慣化する可能性が高まります。
なぜなら、「もっと話せるようになりたい」という気持ちが強まるからです。
僕自身、「ネイティブの発音に近づきたい」という思いで下記の取り組みをしています。
- 朝と夜にオンライン英会話
- 移動時間に海外YouTube視聴
- 会社の昼休みに復習する
人によっては、「ちょっとしんどいな」と感じるかもしれません。
しかし、これくらいやり込むと、「常に英語を考えている」という最強の状態が手に入ります。
- 常に「発音」を考える
- 常に「文法」を考える
- 常に「フレーズ」を考える
僕自身、週1とか週2でなんとなく勉強していた頃は、日常で英語のことをあまり考えていませんでした。
しかし、毎日英語に触れ続けていると、異常なほど英語について考えます。
結果として、「試行錯誤」の機会が圧倒的に増えるのです。
英会話の土台ができるから
3つ目は、ざっくり英会話の土台が出来るという理由です。
つまり、「英語でコミュニケーションを取る感覚が分かる」というイメージです。
僕自身、オンライン英会話を始めて間もない頃は、目の前のことで精一杯でした。
そのため、
「会話の背景が掴めない」
「重要単語を聞き逃す」
などのように、話の意図をサッと理解することに苦戦しました。
しかし、回数を重ねていくうちに、「全然理解できない状態」から解放されます。
加えて、コミュニケーションの楽しさが徐々に実感できるようになります。
補足:「量より質だ!」と言う人の特徴
少し補足です。
僕が思う、「量より質だ」がセリフの人は次の2パターンです。
- 「質」と言いつつやらない人
- 既に場数を多く踏んでいる人
世の中には、「英会話は量より質だ」と言って、真っ先に上達していく人がいます。
僕自身の経験では、「そういう人は、過去に留学経験があったり、海外在住経験がある」という場合が多いです。
既に外国人から学び、失敗や成功体験を持っている可能性が高いということです。
僕は、留学経験もなく、全くの英会話初心者からのスタートでしたので、
「とにかくオンライン英会話で場数を踏んで英会話の土台を作った」
という感じです。
英会話の量をこなしているのに質が上がらない理由
「英会話の量を増やしているのに効果を感じない」と悩む人は少なくないはずです。
僕もその1人でした。
学習量に対して質や効果を実感しにくい理由は、下記のことが考えられます。
- 発話量が少ない
- 英会話を始めて間もない
- 予習・復習をしていない
発話量が少ない
1つ目は、レッスン中の発話量が少ないということです。
例えば、講師の質問だけに答えるようなレッスンをしている場合は改善が必要です。
以前の僕は、「レッスンの7割を講師が話していることを聞く」という状態でした。
スピーキングというよりリスニングメインのレッスンになっていました。
発話量が少ないと、「英語を話せるようになる!」という本来の目標を見失う可能性があります。
英会話を始めて間もない
2つ目は、英会話の学習経験が浅いという場合です。
なぜなら、英会話は長い時間をかけて成長していくものだからです。
僕自身、オンライン英会話で効果を実感できたのは、半年後のことでした。
「会話のレスポンスが少し上がった」
「発音が上手くなった」
上記のように喜びを感じたのを覚えています。
そのあたりから、明確な目的を持ってレッスンを受講することができるようになりました。
予習・復習をしていない
3つ目は、予習と復習をしていないパターンです。
僕自身、受けっぱなしで終わらせたレッスンは、やはり大半を忘れています。
加えて、予習をしていない場合は、発話量が圧倒的に少なくなってしまいます。
予習や復習を行ったレッスンでは、正反対の結果になります。
「予習でレッスンの目標を決めておく」
「復習で課題を振り返る」
というような、ちょっとした工夫が必要です。
英会話の「量」をこなしつつ「質」を高める方法
量をこなしつつ質を高めるコツをご紹介します。
- 失敗しつつ学び続ける
- 講師の真似をしまくる
- オンライン英会話で学ぶ
失敗しつつ学び続ける
1つ目は、失敗しつつ学び続けるということです。
なぜなら、失敗によって苦手な分野が明確になるからです。
僕自身、「発音」が上手くなりたかったので、いきなりネイティブ講師に学び始めました。
本場の方々に学ぶため、当然のように指摘や失敗の数が多くなります。
しかし、的を得た指導であるため、数を重ねるごとにレッスンの「質」が上がっていきました。
僕自身、発音に関しては、「失敗+的確な指導+繰り返し」が成長のカギでした。
講師の真似をしまくる
2つ目は講師の真似をするということです。
当然ですが、アメリカ人、イギリス人は普通に英語を話します。
当然ですが、「英語の勉強を必死に頑張ったから話せるようになった」ではないはずです。
日本人が日本語を話している感じで、「気づいたら話せていた」みたいな状態です。
僕の幼少期を思い出すと、、、
- 親の発言をオウム返しする
- 兄や弟の真似をする
- 友人の話し方の真似をする
- 芸能人の真似をする
- 先生の癖を真似する
ざっと思い出すとこんな感じで、真似しまくってました。
僕の周りの友達も、たぶんそうでした。
そう考えると、言語習得って結局は、「真似」から始まるみたいですね。
なので、日本にいながら英会話を身につけるには、「お手本になる外国人を真似てみる」ことが近道です。
オンライン英会話で学ぶ
3つ目は、オンライン英会話を活用することです。
なぜなら、非常にコスパ良く学べるからです。
- 低価格なのに良質
- 実質移動時間ゼロ
- マンツーマン授業
- 時間に縛られない
- 場所に縛られない
上記のような特徴があります。
「身近に英会話を学ぶ環境がない」という人にも、最適な学習方法となる可能性が高いです。
僕自身、英会話教室は1年も続きませんでした。
しかし、オンライン英会話は4年以上継続できています。
オンラインなら時間や場所に関係なく学べるので、場数を踏むには最高の環境となり得ます。
オンライン英会話なら「ネイティブキャンプ」がおすすめ
オンライン英会話選びで迷うなら、「ネイティブキャンプ」がおすすめです。
なぜなら、業界トップクラスのコスパだからです。
- 月額料金は7,480円
- レッスンは受け放題
- 120ヶ国以上の講師が在籍数
ネイティブキャンプを利用することで、24時間、世界中の講師から英会話を学ぶ環境が整います。
ネイティブキャンプ | |
回数プラン | 【月8回】 5,450円 |
受け放題プラン (非ネイティブ) |
【プレミアム】 通常:7,480円 家族:2人目〜1,980円 |
受け放題プラン (ネイティブ) |
【ネイティブ】 通常:17,280円 家族:2人目〜11,780円 |
開講時間 | 24時間 |
レッスン時間 | 5〜25分 |
講師の国籍 | 120ヶ国以上 |
ネイティブ講師 | ● |
日本人講師 | ● |
無料体験 | 7日間 |
公式サイト | NativeCamp. |
まとめ:大切なのは質だけど、まずは「量」をこなそう
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は、「英会話初心者は、質よりまず量をこなそう」というテーマで解説しました。
最後に、この記事のおさらいです。
質よりもまず量を重視すべき理由
- 試行錯誤が増える
- 英会話が日常になる
- 英会話の土台ができる
量をこなしつつ質を上げるコツ
- 失敗しつつ学び続ける
- 講師の真似をする
- オンライン英会話で学ぶ
今回ご紹介したネイティブキャンプには、無料レッスンが7日間受け放題です。
この機会にチャレンジしてみてはどうでしょうか。
ということで、今回は以上です。
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