オンライン英会話って、すっぴんやパジャマで受講しても大丈夫かな?
大丈夫です!その理由を解説していきます!
- オンライン英会話は「すっぴん+パジャマ」でも問題ない理由
- オンライン英会話を「すっぴん+パジャマ」で受講するメリット
- オンライン英会話を「すっぴん+パジャマ」で受講するコツ
こんにちは、さわでぃです。
この記事を書いている僕は、オンライン英会話歴4年。
これまでに1,000回以上のレッスンを受講してきました。
そんな背景から、今回は「オンライン英会話をすっぴんやパジャマで受講しても問題ないのか?」について実体験から解説します。
この記事を読むことで、新たな受講スタイルの発見につながります。
では、いきましょう。
- 30代、ごく普通の会社員
- 英会話教室を早々に挫折
- オンライン英会話歴4年
- 趣味→料理、読書、筋トレ
- TOEIC385→705
- 話した外国人→400人以上
オンライン英会話は「すっぴん+パジャマ」でもOKな3つの理由
結論、オンライン英会話で見た目を気にする必要はありません。
理由は次のとおりです。
- 講師は気にしていない
- 映る範囲が意外と狭い
- 意外と記憶に残らない
講師は気にしていない
前提として、講師は受講者の見た目を細かくチェックする余裕はありません。
なぜなら、レッスン中は受講者のレベル把握やアドバイスに全集中する必要があるからです。
加えて、25分という短い時間でカリキュラムを進めなければならないプレッシャーもあります。
上記のことから、あえて目立つような見た目にしない限り、各パーツに注目されることはありません。
映る範囲が意外と狭い
カメラの角度によりますが、レッスン画面に映るのは、肩から上の部分です。
加えて、自分が映っている画面範囲は意外と小さいです。
例えば、13インチのパソコンで「ネイティブキャンプ」を利用すると、次のような感じです。
画面の約8割を教材とチャットボックスが占めています。
講師と受講者は画面右上に小さく映るといったイメージです。
そのため、受講者の服装や多少の寝癖ならほぼ分かりません。
意外と記憶に残らない
一度受講しただけでは、講師に覚えてもらうことは難しいと言えます。
なぜなら、オンライン英会話には、講師数を遥かに上回る利用者がいるからです。
例えば、「ネイティブキャンプ」や「DMM英会話」では、利用者が100万人を超えます。
そのため、勤務中は立て続けにレッスンが入ります。
その状況で、講師が受講者一人一人の顔や服装を覚えている可能性は極めて低いです。
僕自身の経験では、過去の受講履歴をチェックしてようやく思い出してくれた講師が多々います。
逆も然りで、
「初対面の講師だと思って受講したら、実は2回目だった」
なんてこともよくあります。
このように、レッスンでは英会話に集中するため、それ以外のコトは記憶に残りにくいと言えます。
講師が何色の服を着ていたかなんて、レッスン後にはもう忘れていますから。
オンライン英会話を「すっぴん+パジャマ」で受講する3つのメリット
オンライン英会話で「すっぴん+パジャマ」で受講するメリットは次のとおりです。
- 準備時間が節約できる
- 学習ハードルが下がる
- やる気に左右されない
準備時間が節約できる
当然ですが、準備を減らせば時間ができます。
オンライン英会話の一番のメリットは「いつでもどこでもレッスンができる」これに尽きます。
なので、準備に時間を使っていては、オンライン英会話のメリットが活かせません。
「身だしなみ」を整える時間は、案外長引いてしまうものです。
「すっぴん+パジャマ」であれば、準備に必要な時間を全て英会話に投下することができます。
学習ハードルが下がる
レッスン前の準備を減らせば、学習ハードルはかなり低くなります。
なぜなら、「化粧+着替え+レッスン」がセットになると、途中から面倒さを覚える可能性が高いからです。
すっぴんやパジャマに慣れてしまえば、勝ったも同然。
さらに、余った時間を使って予習までできてしまいます。
そっちの方が成長が早いと思います。
やる気に左右されない
「化粧が上手くいかない」
「髪型が決まらない」
「着たかった服がない」
上記は、やる気が下がってしまうよくあるケースです。
しかし、すっぴんやパジャマに慣れてしまうと、やる気に左右される機会は少なくなります。
なぜなら、「見た目は最低限でいい」と割り切れるからです。
見た目へのこだわりを捨てれば、些細なことでモチベーションを失うことはありません。
オンライン英会話を「すっぴん+パジャマ」で受講する5つのコツ
ここでは、すっぴんやパジャマでオンライン英会話を受講するコツをご紹介します。
- メガネでカバーする
- 寝癖は帽子でカバー
- 講師選びを工夫する
- 歯のチェックをする
- カメラをオフにする
メガネでカバーする
目元が気になる時は「メガネ」が有効なアイテムになります。
僕自身、早朝レッスンだと目が腫れぼったいので、メガネで誤魔化しています。
メガネを掛ける機会がない場合は、100均で販売されている視力補正のない「伊達メガネ」で十分です。
寝癖は帽子でカバー
「しつこい寝癖が気になる」
「寝癖直しが面倒」
そんな時は、「帽子」が有効です。
帽子を被ることで、ヘアースタイルを気にすることはなくなります。
同時に清潔感も整います。
僕自身、寝起きで即レッスンのような日は、「帽子+メガネ」スタイルが定着しています。
講師選びを工夫する
講師選びを工夫することで、見た目へのこだわりを捨てることができるかもしれません。
なぜなら、見た目にこだわる原因は、「講師から○○と思われたい」という意識が関係している可能性があるからです。
例えば、
「おじさんと思われたくない」
「○○講師に可愛いと思われたい」
「若く見られたい」
という感じでしょうか。
僕自身、レッスンでは余計なことを考えたくないので、次のような工夫をしてみました。
- 歳上の講師を選ぶ
→年齢の意識が薄まる - 同性の講師を選ぶ
→容姿が気にならない - 初対面の講師を選ぶ
→一期一会だと思える
上記のような選択をすることで、「見た目」へのこだわりは軽減する可能性が高いです。
補足ですが、業務上、恋愛や友人への発展はほぼありませんから、潔くプライドは捨てた方が楽になりますよ。
歯のチェックをする
意外ですが、「歯磨き」は見落としがちなところです。
特に、食後に発音レッスンを受ける場合は、歯のチェックは大切です。
なぜなら、発音矯正のレッスンでは口元をしっかり見られるからです。
僕自身、発音レッスンの途中で歯が汚れていることに気づいた経験があります。
歯の汚れが気になって、レッスンに集中できませんでした。
映る範囲が狭いとは言え、目に見えてしまうと気になってしまうものです。
レッスン前には、鏡でチェックしておきましょう。
カメラをオフにする
補足的な部分になりますが、カメラをオフの状態にしてレッスンを受ける方法もあります。
この方法だと、自分の顔が映らないため、見た目を気にする必要がなくなります。
加えて、スマホをポケットに入れて、散歩しながらレッスンを受けることもできます。
しかし、カメラなしのレッスンにはいくつかの注意点があります。
オンライン英会話でカメラをオフにする際の3つの注意点
カメラをオフにして受講する時の注意点は次のとおりです。
- 人によっては難易度が上がる
- 集中力が欠ける可能性がある
- 発音の矯正には向いていない
人によっては難易度が上がる
カメラなしのレッスンでは、人によって英会話の難易度が上がる可能性があります。
なぜなら、コミュニケーションは相手の表情や身振り手振りによって理解が深まる場合が多いからです。
僕自身、カメラをオフにすると急に難易度上がる感覚があります。
イメージとしては、知らない外国人と電話をしている感じです。
特に、英会話初心者にとって音声のみのレッスンはかなり難易度が高いと言えます。
集中力が欠ける可能性がある
カメラを切ってしまうと、集中力に影響する可能性があります。
理由として、緊張感のないレッスンになってしまうためです。
僕自身、25分のレッスンを言葉だけのやりとりで過ごすのは、正直、退屈に感じます。
加えて、テレビなどレッスンと直接関係ないモノが視界に入るため、気が散りやすくなります。
講師から笑顔で褒められたりすると、なんだかんだやる気が上がるので、「カメラあり」の方が集中できますね。
発音の矯正には向いていない
発音矯正のレッスンをカメラなしで受けるのはおすすめしません。
なぜなら、発音矯正はお互いの口元を見ながらレッスンを進めていく必要があるからです。
「舌の位置」や「口の形」を言葉のみで理解するのはかなり難しいです。
講師の口元を「見て真似る」ほうが学習効率がはるかに高いです。
加えて、カメラをオフにしてしまうと、講師から的確なアドバイスが受けられません。
結果的にレッスン効果は低くなってしまいます。
まとめ:オンライン英会話は「すっぴん+パジャマ」で受けよう
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
僕のこれまでの経験から確実に言えることは、
「見た目で講師の対応は変わらない」
と言うことです。
むしろ、受講者の身なりで対応が変わるような講師とのレッスンは即やめるべきです。
ただ、オンライン英会話講師の多くは、パートやアルバイト雇用です。
そのため、講師によって「教え方」に差があるのは事実です。
そのあたりを気にする人は、QQEnglishのような全講師が正社員採用のオンライン英会話をおすすめします。
QQEnglishでは、2回分の無料レッスンが体験できます。
ということで、今回は以上です。
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